詩人:神瑠
中学に入りバスケ部に入部した
ムリやりだッた…
嫌だった……
学校に行くのが嫌になった…
部活もサボるようになった…
『なんの為にバスケしてるんだろう』
そう思った
彼女ができた。
彼女ゎ優しかった
ありのままの自分を知ってもらおうとすべて話した
彼女ゎ静かに聞いていた
『いまゎわからなくても、わかる日がきっと来るよ』
そう一言僕に言った…
嬉しかった
中学最後の試合…負けた
自然と涙が流れた
あんなに嫌いだったのに
彼女のことを思い出した
なんとなくわかったような気がした