詩人:みむりんご
今年もあの桜を1年前の僕ら 追いかけても追いかけても離れて行く君 近くにいても距離が遠く感じる 桜が舞い散るあの日昔よく学校帰りによってた公園2人の影を桜が悲しく舞い散る新たな旅立ちを春風が知らせてくれるよう もう会わないと君に伝えるもう会うことはないとあの桜に言う 春の匂いを感じさせるあの頃と同じ春風 でもあの頃の春風とは少し違う今年もあの桜を