詩人:海鳴り
さいはての地に行こうと思ったのはいつからでしょうかすべてをなぎ倒し、焼き尽くし、その炎に我が身をもゆだねたいと思ったのはいつからでしょうか自分を奮い立たせて、外に出て行くのが嫌になったのはいつからでしょうか私には再生の詩はまだ聞こえない