|
詩人:レオ
別れはあまり気にしなくなったけど
まだ僕の机には
君の匂いが微かに
残っているような気がするんだ
二人だけの世界
君は嫌いだったかな?
僕には君に逢える全ての日が
奇跡のようだったのに…
「明日また逢えるかな?」
そんなときめきも
これからもうしなくなるのか
君に逢えた君に話せた
君に好きと言えた
それでも僕は泣いてしまうから
君の匂い君の仕草
君の全ての事
僕は忘れてしまいたくないよ
出逢いはまれにあるけれど
やっぱり僕の机には
君との思い出が
刻まれているような気がするよ
一人きりの未来
僕には必然だったのかな?
僕ならいつも君の事
「大好きだよ」と言えたのに…
髭は剃ったし髪は切った
身だしなみも今より酷くなるだろうな
君の未来君の夢
君の好きな人
僕はみんな応援したいから
君の笑顔君の声
君の困った顔
これからは思い出になるんだね
いつか俺よりずっと格好いい奴と
子供作ってデッカイ家に住み
君の好きな詩達と共に
幸せになってくれよ
俺なんかよりずっと
君は幸せになる運命なんだから
けどもし彼氏が意地悪したら
いつでも帰っておいで
君の匂い君の仕草
君の全ての事
本当に愛しくて
今でも駆け出したいよ
大好き!愛してる!なんかじゃ表しきれないよ
けれどこれでさよなら
心の底から
本当に
ありがとう…
女神に最後のお別れを…