詩人:煉火
その瞳の奥に映るモノすべて掻き消してそうしたら君は墜ちてくるの?輝く笑顔可愛い寝顔憂う泣き顔そのすべてがどうしようもなく愛しくて壊したいほど憎いんだ消えて消えて僕の前から消えて僕が壊してしまう前に僕が壊れてしまう前に逃げればいいよ簡単なことだ僕がまだ正常で在るうちにさあ背を向けて駆け出してこの手の届かない場所へ本当はあいしてみたかった