詩人:翔也
君に初めて出逢ったあの日から
僕は違和感を感じていたんだ
君と会う日を毎日毎日楽しみにしているんだ
君と会えない時間が君への
気持ちを強くしている
何度も何度も告白したけど
僕の気持ちには応えられないと言われて
初めて君に気づかされたんだ
僕がずっと探し求めていた何かに
それはピンク色の片思いに
僕はかっこよくもなく 心が汚れている
けれど誰にも負けないピンク一色の片思いに
だから君に何度フラれても僕はいいんだ
君は僕の視界からいなくなったりしないって
いつも言ってくれたから
その言葉を信じているから
君のそばにずっといれることの
一日一日が貴重な時間だから
僕にとって君といる時間
まるで心の中で幸せのクローバーが
広がったような快感が僕に教えてくれた
君とずっと一緒にいれるなら
片思いでもいいんだってね
片思いの時間が僕の心を大きく揺さぶって
悔しかったはずなのに 君を思うたびに
僕のテンションをあげてくれた
君の悪口を言われているとき
かなりイライラしてはっ飛ばしたくなった時も
あったけれど いつか君を守れるような人になりたい
世界でたった一人だけの君だけど
世界でたった一つだけの片思いだけど
ピンク一色の片思いだから
いつかこの思いが届きますようにと
いつも願っていた僕だった
ピンク色の片思いってすごく素敵なんだな