詩人:桜流華
人は傷を負って生きる。人は傷を付け生きる。何も見えないからこそ傷を付ける。そして癒しを求める。傷を付け、傷付いて尚人を求める。けれど私は求めない。たとえ大地が揺らいでも。けれど私は求めない。だから尚傷付いて行くコトを知りながら───────