詩人:ヨシコ
詩を書くことって、写真を撮るのと、同じだと思う。
感じたものを感じたままに写しとる写真。
感じたものを感じたままに書き出す詩。
どちらも、心の叫びであることはかわりはない。
私はあまり器用じゃないからこんな風にしか叫べない。
私はここで笑ってるよ。
私はここで泣いてるよ。
私はここで叫んでるよ。
私はここで生きてるんだよ。
誰か、認めて。
私は不器用だけど、ありのまま、存在しているということを、どうか受け入れて。
そうすれば、きっと私は満たされる。
そう思う。
私はいつでもあなたを受け入れられるよ。
同じ哀しみをわかちあえるあなたなら。
そんなところでうずくまってないで、さぁ、手をつないでみようじゃない。