詩人:ゆかりん
貴方の居ないこの街も貴方の居ないこの心も全て空っぽでただ時間だけが過ぎていく私には何が残ったのだろう貴方を探しているのに見つけられない何処にいるの声を聞かせて優しく髪を撫でてたった一度でいいから…思い出も目に映る景色も全て消えてほしいと願った今の私には重すぎて…大切なのに忘れちゃいけないのに忘れたいのに貴方の影だけが目に焼き付いてどうしようもないくらい淋しくて私のかわりに月が泣いてた