詩人:神☆葵
まただね
また切ったんだね
もうやめようって
自分の体と約束したのに
守れなかった
体は求める
“生きてる実感”を
生きてる感じがしなかった
いつも心の奥では答えを探しながら生きてるんだっていう
痛みがほしかった
昨日さ君を突き放した
アドレスも消した
巻き込んじゃいけないって思ったから
ううん…
何より嫉妬するのも束縛するのも疲れたから
嫌なんだよ
君が誰かのもとに行き
アタシは捨てられてしまいそうで
怖かった
生きるのがめんどうになった
その人の一番になるには
もっと工夫がいるのかな?
どんな工夫をしたとしても
アタシは君の一番にはなれなかった
そう思うと
うまく笑えず
愛想笑いの繰り返し
疲れたよ
あとを追いかけるのは
アタシって最悪だな
暗闇から手招きされてる気がする
アタシに生きる意味をください
君のためじゃない生きる理由