詩人:清彦
混沌の涙さ
生きていればそりゃ
色んな事があるんでしょう
少しだけ解放してやるように
心も身体も預るんだ
このメロディ
星が綺麗だよな
確かにさ 綺麗だけれども
ずっとそんな事より
あなたに夢中だった
胸に穴が空いた
呼吸を深くする度
ふと思い出す人
きっと優しさに包まれて
暮らしている事だろうと
許すみたいに頷く
同じ毎日に包まれて
平穏に暮らしている
時間がどれだけ流れても
思い出が残っている
なんだか
思い切り泣いてしまいたいな
わけもわからず理由も無く
混沌の涙さ
生きていればそりゃ
色んな事があるんでしょう
少しだけ解放してやるように
心も身体も預るんだ
このメロディ