詩人:葵
貴方が吐いた残酷な言葉は私を傷つけるには十分でただ 大きな爪痕を残し光は失われた「あの頃に戻りたい」なんて当たり前だけど できるはずもなくてでも過去にすがりつくことしか判らなくて何も瞳(め)に映らなかった一体これは何?色も無く熱も無く感情も無く意志も無いのにとめどなく溢れてくるのですそれがあなたへの想いの化身と解り私はさらに堪(こら)えることができなくなりました