詩人:さくら亜瑚
例えば、移りゆく季節をとめられないように。私は為す術を知らないそこにあった大きな哀情と小さな解放。大好きな大好きなその穏やかさその暖かさもいつのまにか、けれどもすっぱりと遠ざかってしまった今はまだやまない