詩人:†水無月†
暗闇の中…僕は光を求めて歩き続ける…
安息の地と安堵の光を求めて…
今僕は苦しみの渦中に居ます…
誰も居ない 暗闇の中…
独りで泣いています……
まるで子供の様に…
あと どれだけ苦しめば…
僕は救い出される…
泣いてる僕を暗闇が襲ってくる…
そんな瞳(め)で僕を見ないで……
これ以上僕を突き放さないで……
僕は…弱いから…お願い……
僕を照らす光は 何処にあるの…
あとどれだけ歩けば
光は見つかるの…。
光が欲しい…
僕を照らして欲しい…
独りは辛いよ…
淋しいよ……
誰も居ない孤独の中
独りで戦う僕が居る……
誰か力を貸して…
皆が僕に一雫ずつの光をくれたなら…
僕はきっと元気になれるから…
僕の中の 悲しみや淋しさを吹き飛ばせる位の力があったなら
僕も君も…この世界中の皆を救えるから……
だから 安心してね…
この僕が ずっと守ってあげるから…
安心して 安らかに眠って……
僕は世界中の誰よりも
君を愛しく想っています…
その笑顔…声…香り…温もり…全てが愛しい……
もう、誰にも渡さないよ……
君の全てが僕のもの……
だから輝く笑顔が僕のもの……
たとえ…世界中を敵に回しても…
僕は貴方を愛し続けます……。