詩人:MA-KA
あなたの熱、吐息、鼓動、におい、肌触り、唇の味。こんな距離にいれば、すべてわかってしまうわ。これほど近くに在るのは初めてじゃない?こんな夜だからこそ慎重にいきましょう。すべてが壊れてしまわないように・・。そしてあなたも感じてね。こんな時しか逢えないのよ・・?その唇で奪って。その舌で湿らせて。その手で愛撫して。そのすべてで侵して。そう、そしてギュッと抱きしめてほしかった・・。