詩人:NZO
吐き出した根拠のない言い訳汚い口にルージュを塗りたぐる捨てられた身体意味なんか始めから無い掻き回された胸元もう我慢できないわアナタが私を咲かせたの散るときも一緒よ女は果実熟し始めたらもう腐るしかないの女は果実滴れ落ちる甘い汁をアンタにだけ舐めてほしい女は果実身体に痛々しく残るアンタの歯形女は果実私の虜になってしまった頃には帰り道を失うわ