詩人:芥子、
この箱を壊せないままきつく蓋をしたままきっとすべてを持って渡るのかな誰の声も届かない何もかも遮断する壁と窮屈な窮屈な世界で信じたい星空だけをただ眺めて祈るように君がくれた言葉はぜんぶ覚えているよもらった手紙もちゃんとのこしているよでも君はたぶん忘れてしまっただろうね?新しい生活できっと笑っているよねもしあの海に沈んで君が私を思い出してくれるなら私は悪魔の手をとってもかまわないんだけど