詩人:純
…振り返り……歩き出す……前にではない…私は後に歩き出す………そこにあるのは………忘れかけた思い出…忘れられない痛み……涙の落ちた痕…………たしかにあった愛の名残火………いつの間にか無くしてしまった熱…………拾うために歩き出したのか……懐かしむために歩き出したのか………