詩人:村和緒
貧しいゴリラは雨合羽が出て来てほっとしたしかし暗証ナンバーが分からなくなって混乱したおまけに部屋の炬燵のスイッチが勝手に入ってるしこんな事ならプラグごとコンセントから抜いて置けば良かったとゴリラは思った春風駘蕩としてほんわかとしたある良き日の出来事であった