詩人:哀華
生暖かな塩水は
傘を開くとき
飛び散る
水滴の様に溢れて
ぐしゃぐしゃと
目の下を流れた
今だって
14歳からの
哲学を考えてる
明日も私は
生きてるんだろう
相変わらず
苦笑うんだろう
本当の事が
知りたいんだ
もしも
知っていたなら
"毎日、毎日、
くだらない"
そんな中でも
強く息ができるはず
息をするのは
当たり前
そう
言われてもねぇ
いつか死ぬのも
当たり前
そんな事
言われてもねぇ
理解など
できませんが…
何か問題でも?
何もかも
不思議なのさ
苦しくて
たまらないのさ
生きる事?
なんだそれ。
考えれば
考えるほど
反吐がでる