詩人:八朔
誰の頭の中?僕の色だけ彼の体の中?心地よい温度好きな野菜と肉だけそれで揃えた冷蔵庫あけていいのは僕だけ食べていいのは僕だけざわざわと騒いだ子供時代の梅雨帰り晴れた空には見えない光りを愛してた安心できるから動かない?そんな倦怠期はもう終わり震えを通り越して固まる時代さ体感温度はぬるーいだけど溢れてるすごく溢れてる緩い考えの斜め上のアルデンテ発想転換彼の頭の中?僕はいつから此処に誰の頭の中?中身のない冷蔵庫