詩人:やす
いつも、孤独だった
一人でいる夜、孤独な夜
それが一番だと感じてた
暗い孤独の夜が安息にもなってた
あの頃、一人が好きだった
闇の中で一人悲しみ、泣いていた夜もあった
その悲しみは安息にかわる
君がいない夜
君がいなくなった夜
僕は安息を忘れていた
あの頃にはもう戻れない
もう孤独の夜は好きになれない
月を見上げて君を思い
星を見つめて君を思い
温もりを求めただ彷徨う
泣きながら、途方にくれ、君という光を探す
君に会ったあの日のように・・・
でも・・・・
君はもういない
2005/02/22 (Tue)