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詩人:ゅぅ☆ゅぅ
今まで我慢してきた分が涙になり零れおちたようにも感じた。
「好きだよ」
…言えた。
好きってたったA文字なのに、痛くて、重くて、辛くて、苦しいし、A文字のために俺わずっと悩んでいてA文字を言われるのをずっと君わ待っていた。
鈍感なのは俺の方だ。
幸せにするよ。絶対に。
と、俺は幸せに浸りながら君を見た。
「もぉぉ順番が違う!」と言いながら君はまたプンプンして俺に後姿を見せた。
「顔笑ってんだろ…。アホ。」
と独り言を言い、君の後姿を追い掛け、僕は、左手を伸ばしたのだった。。