詩人:沁漉
壊れてゆく世界…君とのすれ違いの中僕は君を探した。 君の深刻も知らずに…。 壊れる前にただ君を探したかった。 君を守りたかった。 なのにどうして? どうして僕のあせりに気付いてくれないの? どうせ愛するなら完璧に 愛させてよ。 影も形も見当たらないよ。もぅさめきった君の顔…。僕の手みえる? お願いだから差し伸べた手を握って? 君に目に 似た花を見つけたよ。 とても悲しそうだった。 けれど必死に生きようとしてた。 今君はどこにいるの? 誰と笑っているの? 僕が心開けれたのは君だけだったのに…。