詩人:fuyuu
金木犀の香りが
街を満たすと
秋が来た
って感じがするの。
けして,派手な花ではなぃけれど
その香りは人を酔ゎせる。
あなたの香りがすると
私は必死にあなたを探し
あなたの前で立ち尽くす
あなたを見つめる。
私はあなたに恋してる。
幼ぃ頃からあなたが好きで
あなたのいない秋なんて
あなたのいないこの街なんて考ぇられなぃの。
雨が降ると
あなたは散ってしまうけど
その時あなたは強く香る。
自分の最後を一番素敵な香りで飾るのね。
私はあなたに恋してる。
2009/10/12 (Mon)