詩人:るどるふ
木が枝をカサカサと揺らす数日続いた晴天に喉を枯らして久しぶりの雨雲を必死に手招きしてるみたいに曇った空なんか嫌いだけど雨なんてたまったもんじゃないけどそんな木たちを見てたらなんとなく雨も悪くないかなって思えてきた自分がイヤでも誰かが喜ぶのならいいかなって思った