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詩人:さらら
自己決定権を奪った場合
奪われた者たちの
その後 その先の未来
反論、反対すべき範囲
まるで口封じされたよに
自分の意思というもの
選択意思まで自身で
口封じしたよに
脅かされたよに
不要に 人格や決定権、
選択肢、選択権まで
封じ込んでいる
最悪なのは
目の前 子供たちが虐待に
あっている事を知りながら
隠蔽 隠そうとする場合さえ
ある環境設定
人格形成となってしまい
自己決定権というものが
存在することさえ
知らぬまま その先を住む
詩は時折 この範囲まで
伝えメッセージにて報せるもので
在ってほしいと願っている