詩人:夢中人
捨て駒は何時も笑っている 時には泣いたりもする 太陽の匂いを嗅いで 自世界に浸る 君がまた駒を手に取っても 相変わらず世話好きで 常に優しく見つめてる 君がまた手から放ち回し捨てようとも ずっと変わらず何時でも招待する 人は醜い物だけど 捨て駒はその醜さを理解し受けとめ続けてるから いつもいつでも微笑んでいるんだよ ほらまた明日 捨て駒さんに逢えるだろ? 話し掛けてみな 絶対安らぎを与えるって保障するからさ 君の自分の醜さを気付かせるために 捨て駒は悲しみを忘れているから 常に笑顔だと気付くかな