詩人:タキシード詩者
誰かが過去に言ったことは
繰り返したくなくて
自分の中にある新発見を
探し中。
僕の心は誰も知らない
そのはずなのに
僕が思うことは大体
誰かが既に考えていて
詩とか手紙とかに
なっている。
僕は特別なんだろう
って
信じていた子供時代を
誰しもが持っていて
所詮僕は凡人なんだ
って
大体の人が気付いている。
そして
僕は特別なんだよ
って
いつまでも信じている人が
きっと強い人です。
だから
誰にもできないことをしたい
僕にしかできないことをしたい
けれど
そんなことは
みんな思っています。