詩人:nao
嫉妬で気が狂いそうよ
あなたの体温を感じて眠りにつきたいの
なのに側に居てくれない今夜は私じゃなくなる
あなたへの気持ちも変わるわ
誰でもいいの
本当はね
だけどあなたがいいの
欲を言えばね
今日は一緒じゃないから何をしてもいいでしょう?
束縛と愛は違うのよ
気付いてないのならあなたなんて要らない
大切にしないのならあなたを捨てるわ
約束をしましょう
守れない約束でいいの
私が私で居られるように本当は縛って欲しいの
じゃなきゃどうにかなっちゃいそうで怖いの
ずっと側に居れないあなたに救いは求めないから
私に
綺麗な嘘をちょうだい
そうしたならまだ
保てる気がするの
真夜中の月が私を呼ぶわ
早く電話をちょうだい
あなたの元へと行くから
こんな場所
好きなわけないじゃない