詩人:老女と口紅。
カラン
カラ〜ン♪
いらっしゃ〜い^^
ここは
小さな波止場の
小さなお店。
客)
カタツムリは言いました。
ねぇ、ナメクジママぁ
そろそろ家買わないの?
そぅね
明日にでも
見に行こうかしら‥
客)
ヤドカリが言いました。
おいらの家なんて
どうだい?
いゃよ そんな家‥
それ借家でしょ?
い‥ いや〜ぁ?
しかも借家で
そんな家ぇ〜?
じゃあママ、
立派な物件
紹介してあげるよ
ほら海ん中、
あそこに見えるよね?
サザエさんち‥
立派だろぉ〜♪
今、格安で売りにだしてる
みたいだから見ておいでよ
ママ)
そうよ、
あたしには
あれくらい
豪華でないと
だめよね。
じゃあ
見てくる、
チャポン♪
※)
たまたま現れた
タイくんが
パクリッ!!
ん?
なんかへんな
味がしたな
今のミミズ‥。
それを見ていた
ヤドカリが言いました。
ざまぁ〜(-_-)
みさらせ‥ww
おしまい。