詩人:雨蛙
奔って走って駆け抜けた仲間との日々もゆっくりと連れ添い歩いた君との日々もその足跡だけを残し今はもう遠い過去の事足跡を宿したアルバムを見返す度に力を貰い思い出をを捲る度に忘れていた想いと共に色褪せた風景が色彩を取り戻し伝えられなかった想い達が蘇るそっと瞳を閉じて心の声に耳を傾け遠い日の笑顔に出会えたら微笑みと一緒に足跡刻んだアルバムを優しく閉じよう