詩人:カナリア
窓辺に固まる猫みたいに
暗闇に怯えていたのは
いつかの君…
臆病な自分を責めていたの?
その窓開く時がきたとしたら
歩き出したその先は
まだ見ぬ世界が待っているから
空が広がり 道は続き 花が咲き乱れるこの美しい世界に涙溢れそう
気付けば日だまり 君の優しさ 触れた瞬間笑顔溢れた
その窓開く時は来るから
君は恐がらずに前へでて?まだ見ぬ世界が待っているから
飛べない空はないよ
道に終わりはない
歌わない花はないから…
死に向かい生まれ落ちた
私達は
最後は笑顔で手を振れるから…
2006/04/15 (Sat)