詩人:あんじ
いろんなこと考えるたび
つらくなる
いろんなこと言われるたび負けそうになる
些細なことに戸惑い
傷を覆う仮面は
笑ってみせた。
大丈夫なんだよって
言い聞かせるかのように
みんなに笑ってみせた。
涙なんて簡単に流さない
慰めなんて必要ない
今の私には必要ない。
いろんなこと繰り返すたび平凡さを感じる
抜け出したいけど
やり方さえもわからない
夕暮れの太陽は
淡い色でした。
せつなくもなり
安らかでもありました。 もうすこし時間をすごそうそう決めたから。
急がなくても
しっかりと刻むの
私なりに
この時を刻むよ