詩人:Ray
冬空の下
愛し君は
何をしてるのかな
なんて考える。
今日は風が冷たいね。
ちゃんと
あったかくしてるかな。
寒がりの君
だけど
厚着が嫌いな君だから
ちょっと心配だよ。
冬の空は 遠いから
寂しい感じがするって
いつか君は
言っていたね。
そのとき僕は
そんなことなぃよ、
僕がいるよ、
って
言いたかったけど
君があまりに
寂しい横顔見せるから
言えなかったことを
思い出した。
また冬が来るよ。
君は 元気に
笑ってますか?
また 寂しいだなんて
呟いているの?
僕がいるよ、
遠くだけど
僕には
君が見えるよ。
遠くだからこそ
ハッキリと