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詩人:まとりょ〜鹿
君の仕草、声に惹かれ
君の性格、弱点に心許し
君のライフスタイル、ポリシーを理解して
そして君も
僕自身を許容してくれた。
そして今2人、この門をくぐる。
大仏顔の僕や
雛人形のような君には
とても当てはまらないようなチャペル
僕たちは神様に誓う。
強制力の働くだろうこの指輪。
みんなの前での口づけは少し照れる。
この瞬間、
僕たちは前しか見ないで歩いてゆく。
決して後ろは振り向いてはいけない。
人生一度きりの
この瞬間。
心を踊らせるようなマーチが
僕らの背中を押したんだ。
何となく分かる。
何時でも一緒だったけど、
今日からまた
ずっと一緒に歩いてゆく。