詩人:猫のあし
この世に生まれちゃいけなかったんだと思ってた僕は、害虫だと邪魔者だと思ってた何でそう思うようになったか分からない大人になって褒めてもらえる事も増えて小さな家族も出来てもうそう思うのはやめたよまっすぐに僕を愛してくれるまん丸のおめめ家族写真を撮ったあの日を笑って語れるようになった日穏やかな風が部屋を通った