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詩人:夢中人
この掌に 君の温もりを感じられたなら この腕の中に 君の愛しさを 感じられたなら
僕はそれで十分だよ 無理に微笑んだり 不意にうつむいたりしないでくれ 君の全てを愛したいから 僕も君を戸惑わせないから 有りのままに僕を見つめてくれないか もし別れが来ようとも 決して悲しまないでくれ 心が常に安らげたのは 君が愛をくれたのだから この君と繋がった糸が青く染まらないように ずっと君を愛の紅で染め続けるよ
この掌に 君の温もりを感じられたなら この腕の中に 君の愛しさを 感じられたなら…