詩人:あいる
一日一膳自分の為にしか動けねぇこんな雨の日でももう長靴は履かない歳になりました君はよく泣くお年ごろ俯いた表情が似合う子になりましたなりたくないのにねボクも好きじゃないよ大人って弱いいきものなんだね大きいだけなんだねおーい笑ってよボクも俯かなきゃ君の顔が見れなくなるだろ君は笑っては泣いた嬉し涙だってやっぱり自分の為にしか動けねぇせめてその涙を拭おうか君は笑顔がとても素敵な女の子