詩人:☆ндчдто☆
時計の針が 止まった僕の大切な想い いくら電池を入れ替えてももう動くことはない そんな君への想いに あの日君と出会ったのは 息が白くなりゆる季節で かじかむ指に吐息をかけ バイト先に向かっていた 君と出会い18ヵ月 僕は本当に幸せでした 感謝の気持ちいっぱいで 涙だけが虚しく流れ続けた あの日君に告げた言葉に 何一つ嘘はなかったよ 抱き締めていたかった 愛し続けていたかった なにもいらないから 僕の手に 帰ってきて… 失いたくないものを失い 生きる気力がなくなった夜気付けば君の家の前に居た 言い訳なんかしたくない ただ君に逢いたかったんだまた窓から覗いてくれる そんな気がしたから なにも望まないから 僕の手に 戻ってきて… もうなにもいらないから 僕の手に 帰ってきて… もうなにも望まないから 僕の手に 戻ってきて……