詩人:康介
血液のように体全体にひろがって幸福感と昂揚感がすべてを満たす確かめなくたってわかるあの人が傍にくればすぐにわかってしまうどこにいても あの人の気配だけは必ずどんなときだってあの人の気配だけは必ずこんな特別な力を持っているのは私を魅了している あの人だろうかあの人に恋している 私だろうか