詩人:詩奈
火がついた瞬間綺麗で輝いてて繋がってく光が嬉しかったそこだけぽっと明るくなった力強く弾けるのに終わりは唐突ですごく切なくて一瞬にして暗くなった世界に灰だけが...見上げれば夏の大三角形が空を埋め僕は何とも言えないさみしさで埋まる僕等をすりぬけた風は夏の終わりだった夏の終わりだった