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詩人:一途な愛
この小さな命が
お腹に宿った日
すごく不安になった…
無い頭を
抱えながら、目から涙が
零れた…
すごく嬉しいはずなのに
喜びたいのに…
涙が零れるの…
あなたに堕ろせと
言われたから…
せっかく宿った命も
私の無知な考えで
失う事になるから…
本当はね、産んであげたいでも、まだ若すぎて
産んでもね、きっと
育ててあげれないと思うから…
この日の決断が
後できっと後悔するものになると思う…
こんなママを許してくれるかな?
ごめんね、産んであげれなくて…
ごめんね、抱き締めて
あげれなくて…
ごめんね、ごめんね…
数か月だったけど
ママになれて
よかった…
ごめんね…
私の赤ちゃん…