詩人:ちこ
他人に頼りすぎたあたしへの罰自分を守りすぎたあたしへの罰深く重いその罰を背に あたしの心は染まっていく帰らぬあなたは遥か遠く あたしの目には映らないこんなにも胸が苦しいのに 叫びは音にすらならない凍りつく心は 永久に溶けることもなくただ自分の罪深さを 一生をもって償うだけ