詩人:怜士
そんな真似をしても助けてもらえるはずもないから遠に限界を越えているからとその傷を晒して救済を求める貴方が羨ましかったいつか貴方が全てに絶望して孤独の内に貴方自身を殺すことができたなら私はやっと自由になれるでしょうか私の隣で苦しんでいた貴方を殺すことが例え貴方の望む幸せだとしてもあなたのようには愛されない私ひとりじゃ今日まで生きてくることはできなかったからもっと苦しんでも傷付いても疲れても…貴方を殺すことはできないのよ