詩人:咲麻
ほんの少し肌寒いのに静かに吹いた風は生温い吐き出した息はもう白くはない肺に迷い込んだ風はぐるりと舞い姿を換えてさようなら繰り返す毎日に繰り返すままならない事に不器用な対応出会ってしまったから初めまして終わってしまったから手を振った