詩人:安曇
知らない街、知らない道見たことない風景に、人の波僕はちょっと恐くなってパパの足にしがみついたパパは僕を変に慰めるわけでなく落ち着かせるわけでなく少し笑って僕の髪の毛をくちゃくちゃにした恐かったのにパパがあまりに面白そうに僕の髪を触るからパパの手を握ってやった僕の顔くらい大きいごつごつで温かいパパの手あれ、恐くなくなった