詩人:カィ
突然降り出した雨にあなたは顔をしかめる私は笑顔を上着で隠して手をつないで走ったリンゴ飴と3匹の金魚が揺れてるこっそり持って来た線香花火に金魚を置いてけぼりにして火をつけるキレイダネ雨はあがって代わりに広がった星空夏の空気が辺りを満たしていった