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詩人:鶉ック カロメリック
なんのために
なんのために
なんでなやむのか
なぜかんがえすぎるのか
なぜ生きて
なぜ生きて
なぜなら
意味が
いや
価値を
価値のために
なぜ息を
なぜ息をして
なぜ笑い
なぜ疲れ
なぜ動き
働き
触り
叩き
喋り
黙り
なぜだ
なぜ
なぜ
なぜなら
俺は
俺は
俺でなく
無限で一個の魂で
認識は
それを邪魔する
いや
その邪魔さえも
魂であり
言葉よお前は
俺の何も表せないな
それでも俺は
言葉にすがり
言葉に頼る
つかの間
俺は寝てしまう
これは
そんな
今のこと