詩人:ワタナー
今俺が死んだら
君は泣いてくれるだろうか?
走馬灯の中で君を何度も見るだろう。
君がしてくれたことは数えきれない。
君がしてくれたことは量りきれない。
無限の君の表情を一瞬で見ようとするだろう。
君は悲しみが溢れ、一筋の河が君の頬を伝ったら
俺はこの世界の誰よりも幸せを感じるだろう。
冷たくなった俺の体を抱きしめてしばらく放さないでほしい。
惚れた女の腕の中で死んでみたい。わがままだな
そして俺は天国か地獄か・・・どっちに行っても君が与えてくれた幸せを感じて
君をできるだけ長く長く見守り続ける。
いつの日か 君には恋人ができるだろう 結婚もするし、子供だってできる。
それでも俺の事を愛してくれとは思わない。
だけど君は俺と同じくらい幸せになってほしい
俺と同じように恋人を愛し家族を愛してくれれば それで十分だ。
でもまだまだ君と一緒に生きていくさ